こんにちは、コンドウです。
三日坊主って何でできているのかなと考えたことはありますか?
「三日坊主」と言われる場面は、継続できずにすぐにやめてしまったという結果や事実を指すときであって、三日坊主の構成要素って?とはなかなか考えないと思います。
そこで今回は三日坊主の構成要素についてお伝えしていきます。
これを押さえておくことで脱三日坊主への道がイメージしやすくなるし、三日坊主を繰り返してしまう本当の理由がわかるはずです!
三日坊主の構成要素
「どうやったら三日坊主を卒業できる?」と悩んだとき、ついついやり方や方法ばかりを探しがちです。
そして、本や動画から見つけてきたノウハウをもとにいろいろと実践してみても、全く効果が出ないなんてことはしょっちゅうです。
なぜそうなるかというと、三日坊主の構成要素をわかっていないまま脱三日坊主に挑戦するからです。
三日坊主の構成要素とは
「自分のことを知らない」
「行動計画の立て方を知らない」
この2つです。
さらにこの2つの構成比率ですが
と90%は「自分のことを知らない」が占めます。
※ちなみに、90%という数字に根拠や裏付けデータはありません。脱三日坊主を実現するためには「自分のことを知ること」がとても重要です!という点を強調するための表現です。
もちろん、僕のこれまでのサポート業での経験値に基づく数字で、適当な数字ではありませんのでご安心を。
ということで、脱三日坊主への道を進むためには「自分のことを知る」時間を定期的に確保して、自分に関する情報をどんどんアップデートすることが大切なんです。
「自分のことを知る」とは・・・
ここで細かく書くと本当にお伝えしたいポイントがぼやけてしまうので、詳しくはこちらの記事を読んでもらえればと思うのですが、少しだけ補足しておきます。
「自分のことを知る」とは、本当の自分=ありのままの自分について前もって知っておくことです。
なぜなら「備えあれば憂いなし」だからです。
三日坊主になるときは
- やってみたら楽しくなかった
- 立てた計画どおりに時間が取れない
- スキルが足りなかった
など、好ましくない状況・状態にもれなくハマっています。
このトラブル発生時に必要なのは、誰かが考えた秘策や他人の成功事例ではなく、いかに自分好みで感覚的に違和感のない修正をかけていけるかです。
ですから、自分のことを知らないと自分にピタッと合う修正ができないんですね。
例えば、高評価のレシピどおりにカレーを作っても、自分好みの味ではなくてガッカリするみたいな感じです、伝わります・・?
事前に、自分の好きな、嫌いな/得意な、苦手な/元気が出る、落ち込む・・パターンを知っていれば、心が折れたり大きくつまずく前に微調整をかけ続けることができるわけですね!
続いて、もうひとつの構成要素「行動計画の立て方を知らない」についてお伝えしていきます。
「行動計画の立て方を知る」とは・・・
「残り10%の話なら、知らなくてほぼ影響がないんじゃない?」って思われたかもしれませんが、もちろんそんなことはなくて2つしかない構成要素のうちのひとつですからもちろん重要です!
自分のことを深く知って自分をコントロールできるようになったとしても、行動計画の立て方が間違っていると、地図が違えば目的地にたどり着けないのと同じで三日坊主から抜け出すことができません。
行動計画を立てる際の考え方やヒントはこちらの記事を参考にしてださい。
また、実際の書き方については、こちらをどうぞ。
まとめ
脱三日坊主を実現するためには
自分のことを知る/行動計画の立て方を知る
ことが重要です。
と言っても難しく考えることは全然ありません。
例えば、旅行の計画を立てるのに、自分のいきたくない場所ややりたくないイベントを組み込む人はいません。
外食の計画を立てるのに、自分の嫌いな料理や雰囲気が苦手な店を選ぶ人はいません。
それと一緒で、自分の性格に合った目標や生活環境をふまえた計画を立てた方が、三日坊主になる確率を下げられるので、ぜひ、三日坊主の構成要素を意識して新しいことにチャレンジしてみてください!